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ごあいさつ

HIV感染症は検査を受けることで早期に診断され、医療機関につながれば長く生きられる病気になりました。現在の日本では、ほとんどの治療は1日1回1錠の内服を行うことで、治療を行っている患者さんの99.6%がウイルス量がコントロールされています。ところがまだHIVに感染している人々のうち15%ほどの人が診断に至っていないと言われています。
私たち研究班ではどんなふうにHIV検査を行ったらいいか、どんなふうにアウトリーチしたらよいか、どんなふうにHIV検査を評価したらよいか、を研究してきました。うまくいったことのみならずうまくいかなかった失敗例も全てこのホームページに掲載しています。
早期診断できるようにHIV検査をどんどんすればいいじゃん!と思った人やどんなふうに検査を立ち上げたらいいのかなと思っている人にこのページが役に立てばと思います。
さあ, do iTesting!

iTesting班 班員紹介


名古屋医療センター
今橋 真弓

国立健康危機管理研究機構
椎野 偵一郎

名古屋市立大学
金子 典代

愛知県立大学
吉田 理加

愛知歯科大学
野口 靖之

講演の依頼・検査立ち上げ相談

講演の依頼・検査立ち上げのご相談は、下記の「ご相談窓口」よりお入りください。
ご相談窓口

厚生労働科学研究費補助金(エイズ対策研究事業)

iTestingチャンネルによるHIV検査体制の構築と確立のための研究(2022~2024年)
研究代表者 今橋 真弓